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【土佐高知けいば日記】6月号 20日「第49回高知優駿」地元の牙城を守ったリワードアヴァロン

 地方競馬は現在、ダービーシリーズの真っ最中。全国各地で3歳王者が誕生しているが、高知競馬でも20日、「第49回高知優駿」(1900メートル)が行われる。

 2017年から全国交流となり、18年は遠征馬のワンツーフィニッシュ。近2年はナンヨーオボロヅキ、リワードアヴァロンと地元勢の勝利が続いている。

 大井の名手、御神本訓史騎手の手腕が光ったナンヨーオボロヅキも強かったが、リワードアヴァロンの復活勝利も実に印象的だった。土佐春花賞を逃げ切るなど高い能力を秘めながら、本番前の2戦は番手の競馬で折り合いを欠き連敗。高知優駿では単勝5番人気と存在感が薄れていたが、単騎先行の形に戻すと持ち味を発揮し、低評価を覆し第48代の高知優駿馬の座に輝いた。

 ナンヨーオボロヅキは大井、リワードアヴァロンはJRAに移籍したが、地元の牙城を守った走りを今後も忘れることはないだろう。

 さて今年の高知優駿だが、優勝賞金が増額され何と1000万円。その分、今年も他地区から強豪がエントリーと、地元勢も楽な競馬は望めないが、4連勝中のハルノインパクトを筆頭に好素質馬揃い。今月は地元勢VS他地区勢で盛り上がる高知優駿に注目ぜよ!