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【真打 立川志らべ 口先先行一車】特別企画 古性優作独占インタビュー! (1/2ページ)

 私が競輪を見始めたのは2002年頃かな。とにかく、村上義弘の走りにしびれまくりました。そして、村上のいる近畿勢は常にずーっと強い存在で、私の中では“常勝”とか“名門”というイメージで、そう思っているファンは多いと思うんですね。

 そんな近畿勢も村上義弘、博幸兄弟や稲垣裕之、川村晃司らが40代半ばとなり、ビッグレースの決勝で常に活躍するのは難しくなってきました。(同世代としてはなかなか寂しいぜ…!)

 今、「近畿の中心は大阪の古性優作だ」と言ってもあまり異論はないでしょう。そんな古性選手に、高松宮記念杯を前に、リモートインタビューすることができました。

 志らべ 函館記念、広島の全プロと、調子良く見えますがどうですか?

 古性 そうですね。あっせんが止まってた2月にしっかり練習できたんで、それがよく出ていると思います。

 志らべ 全プロでは平原康多選手の位置を奪う競走もありましたけど、どの程度計画立てて走るんですか?

 古性 番組が出たら、味方ラインの選手は気にしますけど、相手のことはそんなに考えずに、レースの中で判断していきます。

 志らべ 私からしたら“偉大なる近畿勢”なんですが、近畿の現状はどうですか?

 古性 ちょっと先輩たちが偉大すぎるっていうのはあるんですが(笑)、まだまだ先輩たちのやってきたことを継承しきれていないかなって思います。

 志らべ あと5年早く生まれていればすさまじかった近畿勢の中に入れた、なんてことは思わないですか?

 古性 それはないです。今でも村上さん達と一緒に走れてよかったと思います。もっと後に生まれたらそうはいかないですから。

 志らべ ああ、そーですよねー。私も大師匠・立川談志と時代を共にできたことはありがたいですもん。今から入門する人はそうはいかない。ただ、中部と近畿は若い先行タイプがちょっと少ないかなあ。

 古性 そうですね…。もっと若い機動型が出てきてほしいですし、僕らももっと引っ張っていきたいと思います。

 志らべ 高松宮記念杯はもうすぐですが、思い入れとか思い出とかありますか?

 古性 うーん、いつも地元地区の開催が多いんで、気負ってしまっていい結果が出ないんですね。そこは気負わず、できることをしっかりやっていきたいですね。

 志らべ 気負わせるわけじゃないんですが、今回は地元中の地元、岸和田競輪場での開催。しかも2年間のバンク改修工事を経ての開催なんですが、新しいバンクはどうですか?

 古性 とても走りやすいです。クセがなくて、すごくノーマルなバンクだと思います。