記事詳細

【寺門夏織 エキサイティング・モード】伸び盛り!橋本優己選手のリベンジ戦に注目です

 いわき平FIIナイターで今回の私のピックアップ選手は、当地初登場の新鋭レーサー、橋本優己選手(岐阜・117期=)です。

 昨年春にデビューして、チャレンジ戦で9連勝を決め、今年1月にA級2班に特別昇班しました。

 A級戦でも鋭いダッシュとスピードで1着を量産し、既に2回の優勝も決めています。

 「父(大祐選手、80期)にレースごとにアドバイスされて、練習メニューを組んでもらっています。このバンクは高校のインターハイで走りました。直線が長いイメージですが、自分は長く踏める地脚をつけたいので、今回は積極的に仕掛けていきます!」と、初日の予選は宣言通りの積極策。

 高橋泰裕選手に突っ張られて牽制(けんせい)されましたが、力で叩き切って2着に粘りこみました。別線の平原啓多選手が橋本選手の2番手に切り替え、追い込んでの1着でした。

 レース後の橋本選手は、「前に出切るまでに脚を使ってしまいました。出切ってからは自分のペースに持ち込もうとしたが、余裕がなかった。プロになって初のバンクだけど、バンクの相性というよりは平原さんにあっさり行かれてしまったので、自分の走りに問題があったと思う」と、反省しきり。

 2日目準決勝(12R)は、実力者の西村光太選手に前を任されました。3月の松阪決勝でも連携しましたが、前回はまくり不発に終わっています。

 「準決勝はしっかりケアをして、工夫をした走りをしたい!」と、リベンジに燃えています。

 伸び盛りで今後の成長が楽しみな橋本優己選手の熱い走りに注目です!

(フリーアナウンサー)

 ■寺門夏織(てらかど・かおり) 7月14日生まれ。岡山県出身。フリーアナウンサー。2001年から6年間、「SPEEDチャンネル」専属キャスターを務め、現在はフリーで活躍中。レギュラーは、いわき平・取手・宇都宮競輪中継司会。これまで担当した競輪中継はGIも含め700本以上。食べることが大好きで料理講師のライセンスも持つ。楽天的な性格。趣味は海外旅行。