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【真打 立川志らべの与太郎よそう】佐世保最終日 中途半端に狙う!?山崎の2・3着作戦!

 佐世保ナイター初日は山崎賢人を狙いましたが、後方からまくったところをさばかれて撃沈。正直なところを言いますと、嫌な予感はあったんですよ。個人的には、FI戦の山崎に、圧倒的な強さで完全優勝、というイメージがないのです。なーんかやらかしがち。まあ、そこも他人とは思えないところなんですけど…。

 そして準決勝の山崎は見事なカマしで逃げ切り。どうだ、これが優勝候補筆頭だ、というような走りでございました。

 さて、山崎賢人は悪魔なのか? 天使なのか? 狙うか、狙わないかで悩む人がけっこういるでしょう。

 で、私の出した結論は“中途半端に狙う”という作戦です。最終日S級決勝12Rは瀬戸に前を任せます。瀬戸にとっては主導権取りが責務。ただ、21歳の石原だって簡単に主導権を奪われて負けるわけにゃあいかない。もがきあいになる。すると番手の山崎だって多少は脚を消耗するわけです。もしくはインに包まれるかも。すると、東口の出番じゃありませんか。山崎が自力に転じても切り替えて追い込んじゃう。

 〔3〕⇔〔1〕⇔〔4〕という、現実味がありながらも好配当が狙える絶妙な狙い目が完成。

 山崎の2・3着作戦! (落語立川流真打)

 ■立川志らべ(たてかわ・しらべ) 1975年9月3日生まれ。静岡県伊豆の国市出身。落語家。2000年に立川志らくに入門。07年に二ツ目昇進。18年10月に真打昇進。趣味は音楽鑑賞、サッカー観戦。競輪の造詣が深く、好きな選手は村上義弘(京都・73期)。本紙競輪面にコラム『真打 志らべの口先先行一車』を連載中。