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【寺門夏織 エキサイティング・モード】持ち味のダッシュとスピードで復調。何でもできる菅田壱道選手に注目

いわき平FIナイター開幕!

 今回のシリーズリーダーは、菅田壱道選手(宮城91期)です。

 8月のオールスター競輪GIでは、落車欠場。今回は当地でのリベンジ戦。9月の平塚(GIII)では、持ち味のダッシュとスピードで復調をアピール。10月の寛仁親王牌(GI)では2勝を挙げ、2年ぶりにGI決勝の大舞台へ。

 前回の佐世保(FI)は、2連勝で決勝に進出。

 「九州勢のやる気次第でレースがもつれると思い、自分は単騎戦を選択しました」と、4車そろった九州勢の動きに期待して追走しましたが、なかなか仕掛けてもらえず苦しい展開に。しびれを切らして内から分断し、最後まで諦めない競走でしたが、結果は5着でした。

 「思惑が外れてしまいました。できればまくりたかったが、あの展開では…」と、敗因は展開の読み間違いだったようです。

 「競輪祭を走りたかったが、前半の成績がボロボロだったので仕方がない。けがが治ったと思えばまた落車と、心が何度も折れたが、先輩や周りの人たちのおかげで何とか立ち直ってきました」と、周囲の温かいサポートにも感謝しています。

 いわきナイター初日S級特選(12R)は、2分戦。北日本は菅田選手を先頭に4車で連携。今回の得点上位3人が点数順に並ぶ強力なライン。

 「自分の身体の調子が戻れば、自然に成績が上がると信じて、フレームは絶好調の頃から一度も変えていません。いわき平は良い思い出がないが、4車なので頑張りたい!」と、ラインの厚みと結束を力にして戦います。

 何でもできる菅田選手の完全復活に期待します。 (フリーアナウンサー)

 ■寺門夏織(てらかど・かおり) 7月14日生まれ。岡山県出身。フリーアナウンサー。2001年から6年間、「SPEEDチャンネル」専属キャスターを務め、現在はフリーで活躍中。レギュラーは、いわき平・取手・宇都宮競輪中継司会。これまで担当した競輪中継はGIも含め700本以上。食べることが大好きで料理講師のライセンスも持つ。楽天的な性格。趣味は海外旅行。