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武雄競輪GIII注目選手・地元戦の優勝は譲らない荒井崇博

 佐賀県武雄市の武雄競輪場で「第2回施設整備等協賛競輪」(GIII・飛龍賞争奪戦)が25日から4日間の日程で開催される。GI競輪祭の裏開催でSS等のトップレーサーは不在だが、精鋭が揃い熱戦を展開する。

 競輪では「地元3割増し」という言葉がよく聞かれる。地元の選手は気合やら声援の後押しもあって通常より3割多い力を発揮できるという意味だろう。しかし、荒井崇博(佐賀)は「地元8割増し」を公言する。その証拠に武雄記念では58、60、64、69周年と実に4回の優勝実績を誇る。

 直前の佐世保FIでは先行、追い込み、まくりと展開不問で暴れまわって完全優勝を果たしたばかり。「仕上がってはいると思う」と控え目なコメントもリズム、仕上がりが最高潮なのは明らかだ。

 今回は通常の記念よりも相手が厳しくないこともあり、地元の主役である荒井は連日、人気の中心になること必須だ。初日(25日)はメイン第12R(発走予定時間16時30分)に登場する。「上田君の番手で」と目下売り出し中の九州地区の若手・上田尭弥(熊本)の番手で1着スタートを狙う。