記事詳細

武雄競輪GIII注目選手・ベテラン堤洋が魅せる

 25日に開幕した武雄競輪の「第2回施設整備等協賛競輪・飛龍賞争奪戦」(GIII)。初日第2Rでベテラン堤洋(45・徳島)が直線4番手から鮮やかに抜け出し1着ゴール、幸先のいいスタートを切った。

 10月には1年ぶりにGI寛仁親王牌に出場、最終日は敗者戦ながら1勝をあげた。しかしそこからの2場所は「ち切れてばっかし」と言うように前に進まないどころか目標からぶちんぶちんち切れまくっていて周囲を不安にさせた。

 ところがフタを開けて見れば一転。叩かれて3番手に入った片岡迪之(岡山)が仕掛けられないと判断するや直線で巧みなコースを縫って抜け出した。「セッティングを見直したら直前の練習の感じも良かったし行けるかなと思っていた」。確かな手ごたえを得て挑んだ初戦で結果を出した。「片岡君が積極的に攻めてくれたおかげ。でも脚にも余裕があった」とご満悦だ。

 「このままでいけそうです。いじらずゆっくり休養するだけ」。2日目(26日)二次予選10Rは昼田宗一郎(岡山)の番手で連勝のチャンスも十分にある。