【夕刊フジ人生相談駆け込み寺】“占い依存”の妻に大迷惑 高須院長「猛勉強して、奥さんにとって最高の占い師になろう」

高須クリニック院長の高須克弥氏

 ■今回のお悩み

 占い好きの妻に閉口しています。自分だけならともかく、人の服装にまで占いの結果に合わせて口を出すので、たまりません。

 ワイシャツの色も占いの結果次第。赤いシャツや黒いシャツまで着させられました。一度、「いい加減にしてくれ」と文句をいうと、「それで家族が不幸になったら、どうすんの!」と逆ギレする始末です。

 一言でいうと占い依存症の妻なんです。脱却させるいい方法はありませんか。(会社員・男性 44歳)

 ■回答者 高須クリニック院長・高須克弥

 誰か特定の占い師を妄信して依存しているとしたら困りものですが、“占い好き”程度なのであれば、それほど気にする必要はないと思います。

 おそらく奥さんが参考にしている占いとは、雑誌やテレビでやっている星座や風水、血液型占いなのではないでしょうか。であれば、外れても何も責任が発生しないようなたぐいのものです。あまり目くじらを立てず、神社のおみくじのような感覚で、奥さんのアドバイスを聞いていればよろしいのではないでしょうか。

 それに「困ったときの神頼み」ということもあります。2つのうち、どちらかを選ぶかで悩んだとき、コインの裏表で決めるようにすれば話がスムーズですしね。かくいうボクも麻雀でどちらの牌を切ろうか悩んだときによくやります。

 とある国では「開運整形」というのがあるんです。占い師と医師がコンビを組んで、相談に訪れた人を福耳にしたり、唇を厚ぼったくしたり、たれ目にしたりと、幸せをつかむための顔にするというものです。

 特定の占い師に依存してしまうと話がややこしくなります。こうなると、家族の忠告を聞かないだけでなく、周囲の人を熱心に勧誘したり、さまざまな場面でトラブルに発展する可能性がありますからね。

 一番いいのは、相談者さんが猛勉強をして、奥さんが信じる人以上の占い師になることです。相談者自身が奥さんにとっての最高の占い師になれば、何をいってきても「ボクが占ってみよう…」と説得できるのではないでしょうか。(次回の回答者は教育評論家の野々村直通さん)

 ■高須克弥(たかす・かつや) 美容外科医で医学博士。美容外科「高須クリニック」院長。愛知県出身。日本に「脂肪吸引手術」を普及させた先駆者で、「Yes、高須クリニック」のCMフレーズでもおなじみ。芸能界、財界、政界と幅広い人脈を持つ。高須院長に悩み相談ができる公式Twitterアカウント(@yes_jinsei)。

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