【薬ものがたり】花粉症に伴う副鼻腔炎に効果発揮「ロート アルガード 鼻炎内服薬ゴールドZ」

「ロート アルガード 鼻炎内服薬ゴールドZ」(ロート製薬)

★「ロート アルガード 鼻炎内服薬ゴールドZ」(ロート製薬) 

 花粉症がひどくなる要因のひとつに、鼻の奥の副鼻腔に炎症が起こる副鼻腔炎の併発がある。くしゃみや鼻水の症状に加え、鼻詰まりによる息苦しさ、頭が重い、鼻水がノドに落ちる感じがするなど、つらい症状を伴う。そんな副鼻腔炎を伴う花粉症などのアレルギー性鼻炎に対し、昨年12月、「ロート アルガード 鼻炎内服薬ゴールドZ」(指定第2類医薬品)が発売された。

 抗アレルギー成分「メキタジン」と、鼻通りをよくする生薬由来成分の「シンイエキス」を日本で初めて組み合わせ、アレルギー性鼻炎と副鼻腔炎に対して効果を発揮するのが特長である。

 「花粉症に伴う副鼻腔炎は、一般的にこれまであまり訴求されてきませんでしたが、当社の花粉症の方への調査では、23%の人が副鼻腔炎の症状があると回答。その方々の症状を軽減するため、成分の新たな組み合わせの薬を開発しました」(ロート製薬)

 「ロート点眼薬アルガード」が発売されたのは1987年。「ロート アルガード鼻炎内服薬」は95年に登場し、処方を強化しながら花粉症に対する薬を発売して支持を得てきた。目のかゆみや、鼻水などの花粉症に対する商品ラインアップを揃える中、副鼻腔炎を併発した人への新たな商品として「ロート アルガード 鼻炎内服薬ゴールドZ」が登場した。

 「花粉症の重い症状は、QOL(生活の質)の低下につながります。改善に貢献できれば」と同社。症状に特化した花粉症薬のひとつだ。