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【50代から考える医療保険】「持病があっても加入しやすい」保険の落とし穴 (1/2ページ)

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 50代になると、新たに医療保険を契約しようと思っても、健康状態に問題があり、契約できないことも少なくない。持病がある人は、持病があっても入りやすい医療保険のCMに、心引かれるものがあるかもしれない。だが、保障内容などをよく知った上で契約しないと、「こんなはずじゃなかった」ということに、なりかねない。

 医療保険には、健康でなければ契約できないもののほか、持病があっても契約できる商品もある。持病があっても入ることができる医療保険は、「引受基準緩和型」とか「限定告知型」「無選択型」「無告知型」といわれるタイプで、加入基準を緩和していたり、健康状態の告知をしなくても契約できる。これらのタイプは、健康状態に問題がない人が加入できる一般の医療保険より、保険料は高く設定されている。

 「引受基準緩和型」や「限定告知型」といわれるものは、一般の医療保険より、健康状態の告知項目が少なかったり、加入基準を緩和したりしているため、告知した健康状態が、緩和した基準に引っかからなければ、契約が可能である。

 持病がある人は、持病で入院や手術をする可能性があるため、医療保険に入りたいと思うかもしれないが、3カ月以内に、手術や入院の予定がある人や、医師から勧められている人は、この保険に申し込むことができない。

 また、過去1年あるいは2年以内に手術や入院をしたことがある人や、過去5年以内にがんで、医師の診察や検査、投薬や手術を受けた人や、入院をした人も、申し込むことはできない。

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