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世界の食肉消費量ランキング 日本は肉食後進国、1位は… (1/2ページ)

 「日本人はまだ肉を知らない」

 そんな切り口で、このところ、食肉の消費傾向について書いてきた。では、近年の消費傾向に変化はあるのだろうか。

 まず世界的な動向から見ると、日本の食肉消費量は圧倒的に低い。消費量全体でも少ないし、国民1人で換算するとさらに低い。

 数十年という単位で見れば、牛豚鶏合わせて国民1人あたりの年間消費は伸びている。

 消費量は毎年右肩上がりに伸び、年間50キロも目前のところまで来た。たった数キロしか肉を食べなかった時代と比べると、数十年で10倍以上の伸びである。

 だが世界のトップはそんなものではない。例えば2007年のデータで見てみると、日本人1人あたりの消費量は46・5キロ。1日あたり127グラムの肉を食べている計算になる。

 「けっこう食べているじゃないか」「ちょっと足りないかな」など感想はひとそれぞれおありだろうが、世界的にはトップ50にも入らない。100位内にようやく顔を覗かせる80位となっている。ちなみに79位はアルバニア、81位はモンテネグロである。

 「そんな国の料理は知らないよ」と思われるかもしれないが、少なくとも両国における肉文化を消費量から見ると、日本と同程度なのだ。

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