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タオルに黒カビ発見!と思いきや実は…… (1/2ページ)

 湿度と気温が高い季節には困りごとがいろいろ起こるが、カビもその一つだろう。この季節、タオルに黒カビを発見してしまった人もいるのでは? 洗濯しても落ちない場合、そのままそのタオルを使い続けても大丈夫なのだろうか。「教えて!goo」にも、「黒カビの生えたタオル」と、漂白剤を使っても落ちないがそのまま使ってもよいか尋ねる投稿があった。そこで今回、衛生微生物研究センターの主任研究員である李新一さんに話を聞いてみた。その結果、タオルの黒カビの正体が実は……となったので、詳しく紹介しよう。

 ■黒カビがついたタオル、実は……

 質問をぶつけてみたところ、意外な答えが返ってきた。

 「そもそもタオルに黒カビが発生することは、それほどありません。濡れたタオルを、乾燥しないようにずっと放置したりしなければ発生しないと思われます。少し濡れた程度であれば、すぐに乾いてしまうので、黒カビが生えることはあまりないですね。タオルが黒くなっていると、黒カビだと思われがちですが、実際は黒ずみや汚れだったりするケースが多いです」(李さん)

 なんと、タオルに黒カビが生えるのはレアケースらしい。黒ずんでいるのは、汚れの可能性が高いというのだ。

 「もしタオルに黒カビが生えている場合、雑菌も大量に増殖し、そのタオルは相当臭うはずです。生乾き臭などを発生させる雑菌は、カビと比較すると増殖する速度が速い。つまり、カビが発生して黒い状態になっている場合は、雑菌も大量に増殖しており、相当ひどい状況です」(李さん)

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