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【栗原毅 サプリで認知症予防&健康長寿】老化を急速に進める「糖化=体のコゲ」 日本で測定装置開発、未病の段階で防ぐ (1/2ページ)

 久しぶりの秋晴れのもと、「第24回日本未病システム学会」が4、5日、横浜市で開催されました。

 人の健康状態を「健康」か「病気」に二分することは無理があります。その中間の期間が「未病」と呼ばれています。われわれは、病気ではないものの、さりとて健康ともいえない状態で日々過ごしているのが現状です。

 実は未病という言葉、2300年前の中国最古の医学書「黄帝内経」に記載されています。病気を治す医師より未病を治す医師のほうが、位の高い医師とされていました。すでに予防医療の実践がされていたとは驚きでした。

 まだ一般に認知されているとはいえない「糖化」。活性酸素による酸化が「体のサビ」と称されるのに対して、糖化は「体のコゲ」と表現されます。糖化の始まりが未病です。糖化は体の老化に極めて重要な役割を担っているのですが、それほど注目されなかったのは、簡便で正確な測定機器やそれを防ぐ手段がなかったことによります。

 最近、体内の糖化の状態が簡単に、正確に測定できる装置が日本で開発されました。また、フルーツの女王と称されるマンゴスチンに抗糖化作用があることが分かり、サプリメントとして登場したことから、俄然(がぜん)、注目が集まり始めたのです。

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