記事詳細

【ゆる登山はじめました】喜びも失敗も全部自分持ち、おひとりさまのススメ「自分でルート判断しながら歩くのに緊張もだんだん楽しく」 (1/3ページ)

 「山歩きがしたいけど、一緒に行く仲間がいない」「仲間と日程が合わなくて、山行の予定が組めない」という人は多いと思います。私も山歩きを始めたばかりの頃、あちこち行ってみたいけど、数少ない山仲間と休みがなかなか合わなかったのです。そんなとき、知り合った登山者に言われました。

 「だったら、ひとりで山に行けばいいじゃない」

 その方は、私にも行けそうな山をいくつか挙げてくれました。「誰かと歩いて、ちゃんと歩けるなら、ひとりでも歩けるんじゃないかな」という言葉に後押しされ、初めてひとりで歩いた山が群馬の谷川岳でした。

 地図や本でルートを念入りに調べ、時刻表で電車やバスの時間を確認、当日はちょっと緊張して登山口に立ちました。

 自分のすぐ前を歩く人がいないのが、こんなに開放的なんだと驚き、自分でルートを判断しながら歩くのに緊張しながらも、だんだん楽しくなってきました。かわいい花が現れたら、立ち止まって写真を撮り、景色のよいところでのんびりと休憩して……。

 頼れる人がいないのが心細いと思う半面、山行の喜びを独り占めしているんだと思ったのでした。

 予定通りのスケジュールで下山でき、途中で一緒になった登山者の方が、帰りに車で水上駅まで乗せてくれたのはうれしい誤算でした。

 「ひとり登山は危険で、するべきでない」という意見も多いです。しかし、本当に危険なのでしょうか。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース