記事詳細

【夕刊フジ人生相談駆け込み寺】説教ばかりの先輩立てるべきか 野々村氏「喧嘩してでも『おかしい!』と言うべきだ」 (2/2ページ)

 野球部の監督として、個々の選手の技量や能力を鍛えることも大きな仕事ですが、チーム力が最終的に大きな力を発揮します。控え選手を腐らせず、「甲子園に行きたい」という気持ちを持ってもらうことで、組織は強くなります。

 あなたの場合でいうと、その先輩を放っておくと、周囲に悪影響を与えます。先輩と喧嘩してでも「あなたはおかしい!」とはっきり言うべきです。もし、できない場合はトップに直訴してみてはどうですか。本当は組織の長が何とかすべきですが、気づいていないかもしれません。会社の将来はあなたの決断にかかっています。(次回の回答者はコラムニストの石原壮一郎さん)

 ■野々村直通(ののむら・なおみち) 開星高元野球部監督、画家、教育評論家。1951年、島根県に生まれる。広島大教育学部卒。開星高野球部監督として計9回、同校を甲子園へ導く。21世紀枠の高校に負けた際の「末代までの恥」発言で辞任したが、嘆願の署名が集まり、復帰した。定年退職後、画家、教育評論家として活動している。著書に『やくざ監督と呼ばれて』(白夜書房)、共著に『にっぽん玉砕道』(産経新聞出版)など。

 ■読者の悩みを募集します。腹が立った、困ってます、こんな事態を乗り切る方法は…。仕事、夫婦、子供、健康、ジャンルは問わず、些細なことでも結構です。あて先は次の通りです。

 ・はがき 〒100-8160(住所不要)夕刊フジ編集局「人生相談」係

 ・ファクス 03・3231・2670

 ・メール toukou@fujinews.com

 住所・氏名・年齢・性別・職業を明記してください。掲載にあたっては「会社員・男性 36歳」など匿名で表記します。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう