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【黒田尚嗣 世界遺産旅行講座】「空の旅」でしか楽しめない! 巨大アート、南米ペルーに残る世界最大のオーパーツ「ナスカの地上絵」 (2/2ページ)

 発見以来多くの研究者が諸説を唱えてきましたが、なぜ描かれたかについてはいまだに謎です。マリア・ライヒェは平行でない地上絵の線については夏至と冬至に太陽が日没する方向に一致することを明らかにしましたが、最近になってアマチュア考古学者がグーグルアースを使い、それらの線がカンボジアのアンコールワットで1点(対蹠点)に交わることを発見したそうです。私はこの話を聞いて案外、世界の謎を解明するのは組織に縛られないアマチュア研究者ではないかと思いました。

 ■黒田尚嗣(くろだ・なおつぐ) 慶應義塾大学経済学部卒。現在、クラブツーリズム(株)テーマ旅行部顧問として旅の文化カレッジ「世界遺産講座」を担当し、旅について熱く語る。

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