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【中原英臣 あの医療情報ウソ?ホント!】貴ノ岩も診断された「脳震盪」 スポーツ分野で深刻化、「張り手禁止」検討する必要も (2/2ページ)

 スポーツ分野でも最近、脳震盪を深刻に取り扱うようになりつつあります。ラグビーでは脳震盪の疑いのある選手は退場となり、医師の診察を受けることが決められています。米サッカー協会は2015年、10歳以下の子供のヘディングを禁止しました。

 昨年11月の日本臨床スポーツ医学会学術集会で、谷諭会長がスポーツにおける脳震盪の深刻さを訴えたほどです。脳震盪は決して軽くみてはいけないものなのです。相撲の張り手も脳震盪を起こす可能性がありますから、禁止することを検討する必要があるかもしれません。(山野医療専門学校副校長・中原英臣)

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