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【美人薬剤師 そっと教える回春術】日本では未承認、第4のED治療薬「ステンドラ」とは 頭痛、潮紅、咽頭…などの副作用も (2/2ページ)

 ステンドラの一般的な副作用は、頭痛、潮紅(赤ら顔)、鼻づまり、鼻水、咽頭痛、背痛など。使用されている国での副作用の発生頻度はあまり高くないようです。服用の際には制限が多く、血圧や不整脈、心筋梗塞や脳梗塞・脳出血などの既往歴がある場合、服用が可能かの判断を医師に仰ぐ必要があります。また、併用薬にも注意が必要で「併用禁忌」である薬が他のED治療薬よりも多いようです。個人輸入やインターネット販売で入手し、制限事項に関して自己判断するのは危険です。服用は、日本発売後に医療機関での処方が可能となるまで待つことが賢い選択だと思います。

 ■吉澤恵理(よしざわ・えり) 薬剤師、医療ジャーナリスト。1969年福島県生まれ。92年東北薬科大(現・東北医科薬科大)卒業。薬物乱用防止の啓蒙活動、心の問題などにも取り組み、執筆のほか講演、セミナーなども行っている。