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【50代から考える医療保険】先進医療特約付けられる医療保険 300万円前後の重粒子線、陽子線治療も受けやすく (1/2ページ)

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 かつては、医療保険を販売している保険会社は、外資系生保や中小の国内生保に限られ、医療保障というと、定期付終身保険のような死亡保障の保険に、医療特約を付けて契約するのが一般的だった。

 特約の場合、入院給付金日額も、主契約である死亡保険の保険金額の制約を受け、自由に設定できず、5日以上の入院をした場合、5日目から入院給付金が支払われるというものだった。

 手術給付金も、支払い対象となる手術が所定の88種類のものに限定されていたが、現在では、健康保険や国民健康保険などの公的医療保険の対象となっている手術であれば、支払い対象となっている商品も販売されている。

 入院は、以前に比べ短期間になっているため、日帰り入院や短期の入院に対しても、入院給付金が支払われる医療保険が多い。通院給付金も、入院給付金の支払い対象となる入院した後の通院だけでなく、入院前の通院に対しても、通院給付金が支払われるところもある。

 また、先進医療特約を付けられる医療保険が増えている。先進医療は、がん治療では、重粒子線治療や陽子線治療がある。これらの治療は、300万円前後かかるが、公的医療保険の対象ではないため、すべて自己負担となる。先進医療特約は、先進医療を受けたときの費用を、給付金額の範囲内で支払う特約で、高額のため自費では受けづらかった治療も、この特約があると受けやすくなる。

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