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【ベストセラー健康法】腰痛、肩こり、頭痛を解消する「寝るだけ整体」 用意するのはバスタオル1枚だけ (1/2ページ)

 最近「睡眠と健康」が注目されている。著作の多くは睡眠の質を高めることで健康維持・増進をめざすもの。確かに睡眠と健康は切っても切り離せないが、今回紹介する本は、睡眠を効果的に利用して、全身の「ゆがみ」を治そうという画期的な“整体術”。用意するのはバスタオル1枚だけだ。

 『6万人の患者が改善! 腰痛・肩こり・頭痛を解消 寝るだけ整体』(アスコム刊)の著者、田中宏氏は、プロスポーツ選手など、のべ6万人の体の悩みを解決してきた柔道整復師。本書では著者が編み出した、誰にでも、簡単に、毎日(毎晩)できる究極の健康法が紹介されている。

 夜寝る時に工夫をするだけで、様々な症状(別項)を改善できるというのだ。その方法は「整体」の原理を用いている。早速見てみよう。

 1枚のバスタオルを半分に折り、折れ目のあるほうからグルグルと巻いていく。1本の「筒」ができたら、夜寝る時に、それを首の下に置く。

 ただそれだけのことで、これだけの症状が本当に消えるのか。

 「現代人の不調の原因は、ほぼすべて“体のゆがみ”にある」と著者は言う。そして、そのゆがみの原因は“首”にある、と。

 パソコン作業、資料を読む、あるいは料理。いずれも首を前方に付き出すか、下を向いた姿勢になりやすい。これは首に負担がかかる姿勢なのだが、これを日常的に長時間続けることで、首から腰にかけての骨は、本来の曲線を失い、直線に近い形状になっていく。いわゆる「ストレートネック」だ。重い頭を支える首、肩、腰の骨に余計な負荷がかかることで、骨だけでなく筋肉や血管にもダメージが及び、そこから発生する症状は驚くほど広範囲に広がる。