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【長田昭二 ブラックジャックを探せ】歌舞伎町に“背骨手術”の名手 「丁寧な診断」で安全性高める 東京都保健医療公社大久保病院整形外科医長・小粥博樹さん (2/2ページ)

 「一般的な内視鏡手術ではなく、顕微鏡で術野を見ながら進めるこの手術は、“立体視”の面で優れており、神経の位置関係などをクリアに確認することができます」

 小粥医師のこうした診療姿勢の根底には、「データを治すのではなく、患者を治す」という哲学がある。そのこだわりの目が、都民の背骨を見守っている。 (長田昭二)

 ■小粥博樹(おかい・ひろき) 1965年東京都生まれ。91年慶応義塾大学医学部卒業。同大整形外科入局。平塚市民病院、日本歯科大学市川病院、稲城市立病院、社会保険埼玉中央病院(現・JCHO埼玉メディカルセンター)、太田総合病院、立川病院等に勤務ののち、2015年から現職。日本整形外科学会認定整形外科専門医・脊椎脊髄病医。趣味はバイクと映画鑑賞。

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