記事詳細

【超かんたん!図解で認知症予防】睡眠時無呼吸症候群の計測と治療 気道広げる治療法に対策グッズも

★睡眠と認知症(11)

 Continuous Positive Airway Pressureの頭文字をとったCPAP(シーパップ)は、鼻に装着したマスクから気道へ加圧した空気を送りこむもので、現在、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の主要な治療法とされている。

 (1)睡眠の計測

 専門医が貸し出ししている「眠りスキャン」をはじめ、寝具の下に差し込んで体の振動を測る機器によって、自宅で簡単に睡眠が計測できるようになった。

 (2)気道を広げるCPAP治療

 鼻につけたマスクに加圧された空気を送り、舌の付け根付近を広げることで睡眠時の気道狭窄を防ぐ。

 (3)L字抱き枕

 「横向きに寝ると口蓋垂(こうがいすい、のどちんこ)が落ちない」ということに注目したSAS対策グッズ。いろいろな形状のものが発売されている。

 ■監修・朝田隆 1955年生まれ。メモリークリニックお茶の水院長、東京医科歯科大学医学部特任教授、医学博士。数々の認知症実態調査に関わり、軽度認知障害(MCI)のうちに予防を始めることを強く推奨、デイケアプログラムの実施など第一線で活躍中。『効く!「脳トレ」ブック』(三笠書房)など編著書多数。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう