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マクドナルドのフライドポテトがハゲを治す!? 横浜国立大・福田教授らの研究チーム発表で注目 (1/2ページ)

 マクドナルドのフライドポテトがハゲを治す!? そんな夢のような研究が米大手メディアで話題となっている。しかも発表したのが日本の国立大の研究チームだというから驚きだ。研究者を直撃し、その真相について聞いてみた。

 注目を集めているのが、ニューズウィークの米国版ウェブサイトで5日に報じられた「マクドナルドのフライの化学物質がハゲを治すかもしれない」と題した記事。

 フライを揚げる際に油の泡立ちや飛びはねを防ぐために加えられるシリコンの一種、ジメチルポリシロキサンという成分が、マウスの毛髪再生実験で使われたという趣旨だった。

 この記事の元になったマウスの毛髪再生医療の論文を国際的な研究誌「バイオマテリアル」に発表したのは、横浜国立大学理工学部化学・生命系学科の福田淳二教授らの研究チームだ。

 福田教授に研究の内容について聞いてみると、「今回の研究は、ゴム状にしたジメチルポリシロキサンの培養器(毛髪再生チップ)を作り、移植すると発毛する特殊な細胞塊の大量作製に成功したという内容です」と説明した。

 本来、ジメチルポリシロキサンは液状で、消泡作用をもつ化合物。胃腸のガスに作用する医薬品などにも使われている。

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