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【長田昭二 ブラックジャックを探せ】前立腺がん診断と治療の若きエース、東海大学医学部付属八王子病院泌尿器科医長・小路直さん (2/2ページ)

 肛門から直腸に挿入した器具から超音波を高密度で局所的に照射するこの技術。手術のように切らずに済むだけでなく、排尿、勃起、射精といった重要機能の温存という大きなメリットがある。

 「日本では近い将来、前立腺がんが男性のがん罹患率の首位に躍り出ると予想されています。この病気が決してひとごとではないことを意識してほしい」と小路医師。

 脅威は目の前に差し迫っている。いざというときに、この記事のことを思い出してほしい。(長田昭二)

 ■小路直(しょうじ・すなお) 1977年東京都生まれ。2002年東京医科大学医学部卒業。04年聖路加国際病院外科系研修医修了。08年東海大学大学院医学研究科修了。同年同大医学部外科学系泌尿器科学助教。東京薬科大学薬学部客員研究員。10年東海大学医学部講師。11年から13年米・南カリフォルニア大学留学。14年東海大学医学部准教授。同付属八王子病院医療連携室長を兼務。日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本癌治療学会がん治療認定医、日本泌尿器内視鏡学会腹腔鏡認定医他。医学博士。

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