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【今からトレーニング】風邪を引きにくくするヨガの呼吸法は左右の鼻でコントロール

★おやじヨガ呼吸編(1)

 風邪やインフルエンザの猛威が衰えないまま、花粉症の時期に突入した。もはや何のためのマスクか、付けている本人ですら分からない状況だが、今回からは鼻周りの不都合をヨガの呼吸法で解決する方法を伝授する。初回は風邪に効く呼吸法。教えてくれるのはインド政府公認ヨガインストラクターでYoga World.Tokyo CEOの無藤智恵美さんだ。

 「今回から順に風邪、花粉症、鼻炎、いびきに効果のある呼吸を覚えていきますが、いずれも基本は鼻呼吸をすることが前提です。呼吸というのは私たちが唯一、意識して自律神経を整えられる方法です。いろいろな鼻呼吸をして自律神経のバランスを整えましょう。今回の風邪予防では、体内の湿度を保つ、体を冷やさない、免疫力を上げる呼吸法を紹介します」(無藤さん)

 手の形は毎回共通。利き手を使うが、何らかの事情で使えない場合はどちらの手でも大丈夫だ。

 この手の形のまま左右の小鼻を押さえる。右手なら、右の小鼻を親指で押さえ、左の小鼻を薬指で押さえる。

 まずはヨガ用語の「チャンドラ・ベダナ」。左から吸って、右から出す呼吸法だ。これを9回行う。

 次は「スールヤ・ベダナ」。右から吸って、左から出す。これも9回。

 無藤さんは、「寝る前はチャンドラ・ベダナを後にやります。仕事の前ならば、スールヤ・ベダナを後にやります。高血圧気味の人はチャンドラ・ベダナをメーンにやり、慢性的に風邪をひきやすい人や常に体調が悪い人はスールヤ・ベダナをメーンにやります」

 左右の鼻で呼吸をコントロールするだけで体調管理ができるのは面白い。次回は「花粉症」に効く呼吸法を紹介する。(松本佳代子)

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