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【今からトレーニング】ヨガで花粉症を撃退! 自律神経のバランス整え、免疫力や抵抗力を向上

★おやじヨガ呼吸編(2)

 暖かさとともにやってくるのが花粉だ。関東や東海地方ではすでに花粉の飛散が始まっているので、マスクが手放せなくなっている人も多い。これからの大量飛散の前に、何らかの対処をしておきたい。

 というわけで今回は、「花粉症対策の呼吸法」。教えてくれるのはインド政府公認ヨガインストラクターでYoga World.Tokyo CEOの無藤智恵美さんだ。

 「花粉症はアレルギー反応の1つです。自律神経は、体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経がありますが、アレルギーは自律神経が崩れて副交感神経が優位になっている時に反応を起こしやすいので、バランスを整えることが大切です。今回は、自律神経のバランスを整え、免疫力や抵抗力を向上する鼻呼吸法を覚えます」

 今回は「ナーディ・シュッディ」という呼吸法。ヨガの片鼻呼吸法としては一番有名な方法だ。

 手の形は前回と同じ=写真(1)。この手で左右の小鼻を交互に押さえて、片鼻ずつ呼吸する。今回は「左から吸って、右から吐く。右から吸って、左から吐く」の繰り返し=同(2)。これを1分間くらい続ける。

 ポイントは、「保息(ほそく)」を感じることだ。

 「息を吸い続けると、ある時点でもう吸えなくなって息が止まるときがあります。あえて止めようとしているわけではないのに止まる時間、これを『保息』といいます。この時間を感じたうえで、息を吐きます。そのまま息を吐ききって、同じく息が止まる『保息』を感じてから、また吸い始めます」

 ただし、頑張って無理に息を止める必要はなく、自分のやりたいタイミングでやればいい。息を吸っているのか、止まっているのか、という微妙な感覚を意識しながら呼吸するのがポイントだ。次回は「鼻炎に効く呼吸法」を紹介する。(松本佳代子)

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