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【美人薬剤師 そっと教える回春術】“エロメン”が活躍する女性向けAVの中身 “前フリ”に女性のスイッチを入れるカギ (1/2ページ)

 桜の時期になると私は尊敬してやまない渡辺淳一さんの小説「桜の樹の下で」を思い出します。原作はもちろん、映画も魅力ある作品です。なんと言っても名優・津川雅彦さんの愛欲場面には女性が見ても刺激される色気があります。料亭の女将とその娘の双方と関係をもつ社長を演じています。

 ところで、最近では女性向けのアダルトビデオがあるのをご存じでしょうか?

 女性向けのAVに出演する人気男優さんをエロメンと呼ぶそうです。このエロメンたち、いかに女性をリラックスさせ、その気にさせるかという点では「なるほど!」という演技を見せてくれます。

 冷静に見ると、男性向けAVと微妙に構成が異なるので興味深いです。行為に及ぶまでのドラマの部分が長く、女性目線で、あたかも自分がデートしているような感情移入ができる作りになっています。

 おそらく男性が見ると、早送りしたくなる“前フリ”がありますが、ここを「面倒くさい」と思ってはいけません。このドラマ部分にこそ女性のスイッチを入れるカギがあります。

 ドラマ部分では、女性の全てを肯定するような男性の受け答えが頻繁に出てきます。「きれいだよ」「かわいいね」「すごくセクシー」「好きだよ」…。女性の魅力や女性への関心を言葉で表現するシーンが満載です。