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【人とペットの赤い糸】ペットの災害対策 首輪の表裏に飼い主の連絡先を (1/2ページ)

 前回に続き、ペットの災害対策について追加10項目を紹介する。

 (1)災害が起きると、パニックになったペットが逃げ出してしまう場合がある。必ず首輪に鑑札をつけたり、首輪の表裏に油性のペンで飼い主の名前、住所、電話番号を明記したい。念のため、自宅から地理的に離れた親戚(しんせき)や友人らの情報も書いておくと安心だ。マイクロチップには、必要な情報を入れておかないと機能しない。

 (2)逃げ出したペットを探すために、飼い主とペットがともに写った最近の写真を手帳や財布、バッグなどに入れておきたい。ペットを探す場合や収容施設で自分が飼い主だと証明できる。

 (3)防災袋の中に大きめのペットボトルの水があれば、数日間は生きられる。缶詰やパウチタイプのフードだと水分も同時に接種できるのでお勧めだ。震災時は目にゴミが入ったり、傷つく場合もあるので、ペット用の目薬や目の洗浄液を確保しておくと安心だ。

 (4)ストレスでフードを食べなくなる場合がある。特にウサギは胃腸の動きが止まることによって食べ物が胃腸に残り、ガスが溜まる状態(うっ滞)を起こす場合がある。死に至ることもあるので、早めに動物病院で診察を受けたい。

 (5)ペットを家の中に残す場合、家が倒壊していないことに加え、水道が出ること、家に鍵をかけられることが必要だ。猫の場合は家に留まる方がストレスの軽減になるケースもある。逃げないように鍵をかけて、3~4日分のフード、水、トイレなどをできるだけ多くの場所に用意する。毛布、タオルケットを出しておくと、そこに潜り込んで暖をとることもできる。台所の蛇口からチョロチョロ水を出しておくと、新鮮な水も飲むことができる。玄関などにはペットが家の中にいることを知らせる張り紙をしておきたい。

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