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【今からトレーニング】ウオーキングに最適な靴は「3分の1の所で曲がるもの」 (1/2ページ)

★ウオーキング(2)

 今回はウオーキングで大切なシューズの話だ。

 「体を家に例えたら足下は家の基礎。基礎がゆがむと、上に向かってゆがみは大きくなります。足全体や足首、膝、股関節、腰、背中もゆがんで痛くなります。人体の骨の数は206で、そのうち56個は足の骨。それだけいろいろな体を支えるパーツがある足なので、靴は重要です」

 ミズノアベール店舗販売部東日本店舗販売化マネジャー、横山誠一さんはこう語る。

 日本人は靴の歴史が浅いためか、外反母趾など足に問題を抱えている人が多い。履き方が悪い、あるいはそもそも合わない靴を履いているなど、自分の足や靴のことを知らないのが原因だという。

 「曲げたときに3分の1の場所で曲がるのが歩きやすい靴です。そこが人間の足が曲がる場所だからです。デザインが良くても、真ん中など別の場所で屈曲する靴は歩きにくい。また、縦にひねったときに軟らかすぎても歩きにくい。さらに、足に合うサイズの靴を選ぶことです。痛いのが当たり前と思っている人もいますが、長時間、負担なく歩ける靴は必ずあります。そのうえで、服や生活に合うデザインの靴を選びましょう」(横山さん)

 スーツならばウオーキング用ソールにビジネス用のデザインを盛り込んだタイプ、ジャケットとチノパンなどのカジュアル服なら靴もカジュアルに。靴を着脱する機会の多い人はファスナー付きのものが便利だ。