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【老化を退ける体づくりの秘訣】老化を退けるには? 内臓脂肪減らす有酸素運動、筋量増やすなら筋トレも (1/2ページ)

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 老いは誰にも訪れる。しかし、同世代でも見た目も体力も若々しいという人はいるだろう。では、どうしたら老化を退けることができるのか。上下2回にわたりその方法をご紹介する。

 一般に生活習慣病予防では、食生活を正す中で運動が推奨されている。だが、いくら食事に気をつけていても運動が不足していると、生活習慣病を進行させて、老化も促すことになる。

 「運動不足で筋肉量が減ると基礎代謝(安静状態で消費されるエネルギー)が減り、太りやすくなります。内臓脂肪からは生活習慣病や老化を後押しする物質が分泌されるため、よくないのです。また、筋力が衰え続ければ、当然のことながら足腰も弱くなります」

 こう説明するのは、東海大学医学部基盤診療学系健康管理学の山田千積講師。東海大学医学部付属東京病院で2006年に開設された抗加齢ドックで、数多くの受診者を診ている。

 同病院の抗加齢ドックでは、さまざまな検査で老化の兆候とそれに影響する因子を調べ、改善のためのアドバイスなどを行っている。

 「栄養面については、偏った食事をしていなければ十分な方が多い。しかし、若い頃と変わらない体重を維持されて一見太っていない方でも、おなか周りの脂肪が予想以上についている方がいるのです」

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