記事詳細

【長田昭二 ブラックジャックを探せ】名古屋と厚木でADHD、児童精神医療に取り組む 医療法人永朋会理事長・加藤晃司さん (1/2ページ)

★医療法人永朋会理事長・加藤晃司さん(47)

 名古屋市内にある和光医院と名駅さこうメンタルクリニック、神奈川県厚木市にある和光クリニックと、きもとメンタルクリニックの4つの心療内科医院を運営する他、就労支援事業や児童発達支援デイサービスなどの介護福祉事業も手掛ける医療法人永朋会の理事長を務めるのが加藤晃司医師。

 「何かビジネスをやりたい-という気持ちがあった」と語る加藤医師。その目的実現に向けて、大学病院勤務時代は徹底的に臨床と研究に没頭する。「誰よりも論文を書きましたよ」と笑うが、狙ったテーマの論文はすべて書き上げた。

 そうした実績の上で開業したクリニックでは、鬱病やADHD(注意欠如多動性障害)、また自身の専門である「児童精神医療」の普及に取り組む。

 「精神科の医療というものは、一つの確立された治療法がすべての患者に当てはまるというものではない。それだけに医者も真剣だし、全力で当たらないと成り立たない仕事」と語る加藤医師は、患者はもちろんだが、「家族へのサポート」の重要性にも目を向ける。

 「心の問題で悩んでいる当人はもちろんですが、家族のストレスも並大抵のものではない。その不安をコントロールするのも精神科医の仕事です」

zakzakの最新情報を受け取ろう