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【人とペットの赤い糸】“モフモフ感”に秘密!? 「猫カフェ」が増え続けるワケ (1/2ページ)

 ペットフード協会が、「生活に喜びを与えるものは何か?」と調べたところ、猫飼育者の回答は1位が「ペット」(81・2%)、2位が「家族」78・3%、3位が「趣味」(69%)という結果だった。家族よりペットを1位に挙げたグループは猫飼育者だけであった。言い換えれば、猫と暮らしている人たちは猫に魅了される場合が多いという証しと捉えても良いようだ。

 昨年、日本で初めて犬猫の数が逆転し、猫の頭数は952万6000頭と前年比2・3%伸長し、犬の数を60万6000頭上回った。

 猫の頭数が伸びている要因としては、(1)猫と触れ合える「猫カフェ」の増加により猫に親しみを覚える人が増える傾向にある(2)捨て猫の数は犬と比べて圧倒的に多く、里親として猫を迎える機会が多い(3)高齢化により、足の不自由な高齢者にとって散歩の必要がなく飼いやすい猫が増加した-などが考えられる。

 猫カフェを運営するには、「動物取扱責任者」の資格と「第一種動物取扱業(展示)」の申請を都道府県に行う必要がある。「動物取扱責任者」の資格はさまざまな機関で講習と試験を実施している。

 また、通信教育を活用して勉強し、試験を受け合格する方法もある。カフェとして飲食の提供をする場合は、「食品衛生責任者」の資格を取得し、「飲食店営業許可」の取得も必要になる。もちろん、動物にストレスを与えない配慮や各種予防接種、不妊去勢は必要だ。

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