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【ゆる登山はじめました】登山は長時間ゆっくり動き続ける有酸素運動 お腹がすく前にエネルギー補給が大事 (1/3ページ)

 夏山シーズン前の登山のおさらい、第2回はエネルギー補給です。ただ歩いているだけ…と思いがちですが、登山では歩いている間じゅう、それなりのエネルギーを消費していきますし、行動時間も長いです。

 水分補給と同様に、消費したエネルギーに見合った量のエネルギーを補給しながら行動することが、登山では必要になります。「シャリバテ」という言葉を聞いたことがありますか? 消費に摂取が追いつかなくなると、少し歩いただけで息切れしたり足が思うように動かなくなってしまいます。

 ■食べる量の目安

 1時間の登山で消費されるエネルギーは「体重×5キロカロリー」と言われています。計算式は水分と同じですね。体重50キログラムの方が山歩きをする場合、1時間で50×5キロカロリー=250キロカロリーのエネルギーを消費していることになります。消費したのと同じだけ、あるいは8割ぐらいを摂取していくようにします。

 どんな食べ物がどのくらいのカロリーなのかを、ざっくりと理解しておくとよいです。例えばコンビニのおにぎりは具材にもよりますが200~250キロカロリー、板チョコ1枚が250~300キロカロリー、ブロックタイプのカロリーメイトは1本が100キロカロリーです。

 ■いつ食べるか

 こちらも水分と同様、「お腹がすく前に食べる」が鉄則です。お腹がすいたと思ったときは、既にエネルギー不足の状態です。できるだけ休憩ごとにこまめに行動食をとるようにしましょう。また、ジャケットやザックのポケットにアメなどを入れておき、歩きながらちょこちょこと食べてもよいでしょう。

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