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【人とペットの赤い糸】都会暮らしに「野鳥観察」のススメ 健康寿命延伸など様々なメリット (1/2ページ)

 バードウオッチングと呼ばれる場合が多い「野鳥観察」または「探鳥」。1889年に英国王立鳥類保護協会が設立され、野鳥を保護すると共に野鳥を観察して楽しむことが奨励されたのをきっかけに、その後米国や世界に広がった。

 筆者が所属しているライオンズクラブでは、野鳥保護の資金の一助になればと、野鳥のカレンダーを毎年作成している。

 野鳥観察に向いている場所は、森林▽湿原▽河川▽湖沼▽海岸▽干潟▽公園-などだ。探鳥は素晴らしい趣味だが、あくまで自然保護、野鳥保護を優先したい。

 観察の仕方はいろいろある。肉眼での観察も良いが、野鳥に刺激を与えないように、また環境保全のため、遠くから双眼鏡、望遠鏡を用いた観察が推奨される。スマートフォン▽カメラ▽ビデオカメラ▽三脚▽高倍率の望遠レンズが付いたカメラ▽野外用の野鳥に関する小型図鑑▽ノート▽地図▽ガイドブック-を持参したい。野鳥の鳴き声を収録した機器や電子辞書などを持参し、野鳥に聴かせると鳥を呼び寄せることになり、楽しみも倍増する。

 季節、地域や環境により、観察できる鳥の種類も異なる。初心者はなかなか鳥の種類を特定することが難しいので、経験豊富な人と一緒に観察することをお薦めする。野鳥の繁殖期は特に警戒心が強いので、刺激しないように遠くから静かに観察したい。

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