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【マンガ探偵局がゆく】人気マンガ家たちによる“豪華リレー”連載 巻物めぐる忍者の戦い「シリーズ・忍法十番勝負」 (1/2ページ)

★ミッション(47)人気マンガ家たちが“豪華リレー”連載

 今回は思い出のマンガに関する調査だ。

 「子供の頃、読んだマンガのことを教えてください。小学校時代はマンガを読むのはたいてい理髪店か友だちの家と決まっていました。家では買ってくれなかったのです。前の東京オリンピックの頃、理髪店で読んだ雑誌に、そのころ好きだったマンガ家の先生方がリレー形式で描いた忍者マンガが載ってました。懐かしく思い出して、読んでみたくなったのですが、いまでも読めるものでしょうか?」 (東京五輪じいさん)

 東京五輪じいさんが言うように、1960年代の子供たちでマンガを買ってもらえる子は少数派。ほとんどの子は、買ってもらっている子に借りて読むか、マンガを置いている理髪店に行って読むかだった。

 依頼にある忍者マンガというのは、64年の正月号から『冒険王』で連載された「シリーズ・忍法十番勝負」だろう。発表順に堀江卓、藤子不二雄(当時)、松本あきら(当時)、古城武司、桑田次郎、一峰大二、白土三平、小沢さとる、石森章太郎(当時)、横山光輝という当時の少年雑誌の第一線級の豪華な顔ぶれを揃えた大型企画だった。

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