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癒し系の音楽を聴けば眠れるってホント?睡眠の専門家に話を聞いた! (1/2ページ)

 寝つきが悪いときに癒し系の音楽を流せば、リラックスして眠れると聞く。だが本当に、音楽に人を眠らせる力なんてあるのだろうか。眠れない夜に、インストルメンタルやクラシックなどを流してみたが、眠れなかったという人もいるのでは。しかしその力が本当なら、それはいったいどんな音楽だろう。そこで快適な睡眠と音楽の関係性について、カラダシフト睡眠のセミナー講師である荒川内博さんに解説してもらった。

 ■なぜ人は寝つけなくなるのか?

 そもそも人はなぜ寝つけなくなるのか。それと音楽は関係しているのだろうか。

 「人が寝つけない原因の一つに体がリラックスモードに入れていないという点があります。人の体は、日中は活発モード、寝る時はリラックスモードに入っていなければいけません」(荒川内さん)

 リラックスモードに入っていないとどうなるのか聞いた。

 「寝るときにリラックスモードに入れないことで、寝つきの悪さだけでなく、途中で目が覚めたり、熟睡感がない、朝起きても疲れている、といった状態を招いてしまいます。そこで、リラックスモードに入るのに有効といわれているのが“音楽(音)のチカラ”です」(荒川内さん)

 なるほど、そのために音楽(音)を聴くのが効果的ということなのだ。

 ■寝つきをよくする音楽(音)とは?

 寝つきをよくするための音楽(音)は、具体的にはどんなものだろうか。

 「人の活動時の脳波はβ波と言われます。そしてリラックスして眠りにつくときはα波に切り替わります。この切り替えを音楽(音)によってスムーズに行い、眠りにつきやすくします。寝つきによい音とは……それは自然の音です。雨、風、波の音、これら古来より自然に聴いていた音には人間の脳を最も落ち着かせ、α波を引き出す効果があります。このような自然の音はCDやアプリで市販されています」(荒川内さん)

 確かに自然の音には癒しの効果があり、寝つきがよくなりそうだ。音楽ではどうだろう。

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