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【人とペットの赤い糸】アニマルW杯2020開催決定 (1/2ページ)

 東京で五輪・パラリンピックが開催される2020年に向けてさまざまなイベントが予定されている。政府は同年のインバウンドの訪日外国人の数を4000万人と見込んでいる。

 五輪で動物が介在しての競技としては1900年のパリ五輪で初めて馬術競技が開催された。その後2大会で実施が見送られて、12年のストックホルム五輪で再び実施。現在に至っている。すべての種目で男女の別はなく、いかに馬をうまく操ることができるか、技術と華麗さで競われる。犬、猫、うさぎ、馬といった伴侶動物の中では、いち早く馬が五輪に人とともに主役として登場している。

 犬、猫、うさぎや他の小動物に関しての五輪競技は存在していないが、フリスビー、アジリティやドッグダンスなど、競技別には世界大会が開催されるようになってきた。20年、小動物に関しても海外からの参加者を募り、さまざまな競技やイベントを同時に開催してはどうかとの計画が進行中である。

 一般社団法人日本アニマルピック委員会では、政治家の先生や動物業界関係者の協力を得ながら、人とペットが健康でより良く共生することの意義を国内外にアピールすることを目的に、20年に「アニマルワールドカップ(W杯)2020」の開催を決定した。筆者が常日頃から訴えている、ペット関連産業は「健康産業」「教育産業」「平和産業」、究極的には「幸せ創造産業」であるということをアニマルW杯でもアピールするとの趣旨で開催されることが決定したのはうれしい限りである。