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【中高年の婚活Q&A】将来、モラハラをしないか心配…カウンセラーなどの専門家に相談を

 【今週のギモン】 将来、モラハラをしないか心配です

 【回答】 モラハラ夫は自覚がない場合が多い。思考パターンや傾向を理解し、当てはまらないか、まずはチェックしてみよう。

 「みそ汁ひとつとっても、みそは赤みそにしろだとか、具は豆腐とワカメを交互に出せだとか、些細(ささい)な自分ルールがとにかく多いんです。ちょっとでも意に沿わないと激高するものですから、怖くて何もできなくなってしまいました」

 こう語るCさんの前夫は、いわゆるモラハラ夫で、耐えきれなくなったCさんが実家に逃げ、離婚となった。

 モラハラとは言葉や態度による精神的な嫌がらせのこと。自分のルールを家族に押し付けるのも、ひと昔前なら「亭主関白」といわれただろうが、現代では結婚生活のタブーになっている。

 厄介なのは、ほとんどの場合、本人には自覚がない。「自分に限ってそんなことはない」「相手がグズグズするから悪い。俺は正しいことを教えているだけ」というのが、モラハラ夫の思考パターンなのだ。正しいと思い込んでいるだけに、日常的、あるいはしつこく行われることが多い。

 自慢話が多い、他人の悪口が多い、その場限りの嘘をつくことがある、言い合いになると決して折れない、謝らないなどが当てはまったら要注意だ。「自分だけは大丈夫」と思わず、チェックしてみてほしい。

 モラハラ要素を抱えたまま婚活を続けても、ふとしたときに現れるもの。それを女性は敏感に察知する。仮にうまく隠し通せたとしても、結婚生活は長続きしないだろう。

 こうした根深い問題は1人では解決が難しいものだ。自身にモラハラの傾向がありそうなら、一度カウンセラーなどの専門家に相談し、適切なアドバイスを受けるのが効果的だ。そこで円満な結婚生活への道筋を見つけてほしい。(深澤恭兵)

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