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【人とペットの赤い糸】災害避難時「ペットと行動を共にしたい」9割超 共栄火災の『災害とペット』アンケート (1/2ページ)

 雲仙普賢岳の噴火(1991年)▽阪神・淡路大震災(95年)▽有珠山と三宅島の噴火(ともに2000年)▽新潟県中越地震(04年)▽東日本大震災(11年)▽熊本地震(16年)-そして今年の北海道胆振東部地震など、日本は残念ながら地震などの災害に見舞われる周期に入ったようだ。

 災害時には、人間は無論のこと、一緒に暮らし、家族同様のペットも数多く被災している。そうした状況を鑑み、共栄火災海上保険が11月1日の「犬の日」に合わせ、1069人を対象に「災害とペット」に関する大変興味深いアンケートを実施したので主な結果を紹介したい。

 【Q1 自然災害によって指定避難所への移動を余儀なくされた場合、ペットをどうしますか?】

 「必ずペットと行動をともにする」が46・8%、「可能なかぎり、ペットと行動をともにしたい」45%で、「ペットと行動を共にしたい」と回答した人が9割を超えた。“ペットは大切な家族の一員”であり、人のQOL(生活の質)を考える際には、ペットの取り扱いは大切にすべきだと証明された形となった。

 【Q2 災害発生時、ペットとはぐれたらどうしますか?】

 「優先して探す」が62・9%。男女別にみると男性55・1%に対して、女性70・5%と、女性の方が積極的にペットを探す傾向にあるようだ。「戻ってくるまで待つ」は25%だった。

 【Q3 最寄りの指定避難所でペットの受け入れが難しい場合、どうしますか?】

 52・4%が「ペットと同行できる別の避難所に移る」と回答し、やはりペットは大切な家族と考えている。一方、「安全を確保して、落ち着くまでペットを家に置いておく」も34・3%あった。

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