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【人とペットの赤い糸】災害避難時「ペットと行動を共にしたい」9割超 共栄火災の『災害とペット』アンケート (2/2ページ)

 【Q4 お住まいの地域での大規模災害を想定し、ペットの預け先を決めていますか?】

 「決めている」が15%、「決めていないが検討している」が39%だった。ペットの生命を守るという観点では、具体的な計画を早く決めておく必要があるようだ。

 【Q5 ペット用の避難グッズなどは準備されていますか?】

 「すでに準備している」20・8%、「購入を予定している」17・4%だった。準備しているかどうかで生命を左右することを考えると、直ちに準備をしたい。

 【Q6 環境省が推奨する「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」にある「同行避難」をご存じですか?】

 「知っている」はわずか24・7%にとどまった。

 【Q7 お住いの地域(市町村)の自治体で、ペットのための災害対策(ガイドライン)についての情報を把握されていますか?】

 52・9%の人が「知らない」と回答した。

 環境省では、「人とペットの災害対策ガイドライン〈一般飼い主編〉」の最新版を発行しており、同省のホームページからダウンロードできる。防災のキーワードは「自助」「共助」「公助」が基本など詳しく載っている。ぜひ手元に置いて災害対策に役立ててほしい。

 ■越村義雄(こしむら・よしお) 一般社団法人「人とペットの幸せ創造協会」会長。同ペットフード協会名誉会長。一般財団法人日本ヘルスケア協会理事、「ペットとの共生によるヘルスケア普及推進部会」部会長など。

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