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【健康誌イチオシ特報】加齢とともに強まる口臭 「毒出しうがい」で撃退 (1/2ページ)

 四十路も半ばを迎え、まごうことなきおじさんとなった私。何より気になるのが、自分の「臭い」です。特に恐ろしいのが口臭。「口が臭い」なんて女子社員の噂になっていたらと思うと、おちおち会話もできません。そんな中高年の方も多いのでは?

 そこで相談したのが、歯科医として数々のメディアにも出演する照山裕子先生。とにかく簡単で、継続でき、効果絶大な口臭予防の方法を紹介した本が『歯科医が考案 毒出しうがい』です。毒出しうがいの「毒」とは、口内に残った食べかすや黴菌(ばいきん)のこと。口臭の9割は、黴菌が食べかすを分解するときに発生する揮発性のガスが原因です。

 食べかすをエサにした黴菌は口内で増殖し、約8時間でプラーク(歯垢)をつくります。そして、2、3日で石化した歯石へと変化。これが歯周病や虫歯の原因となり、さらなる口臭を発する悪循環へとつながります。

 特に中高年以上になると、加齢で唾液の分泌量が減り、自浄作用が働かなくなるため、さらに顕著となります。そこで、その悪臭の原因を元から断ってしまおうというのが「毒出しうがい」なのです。

 毒出しうがいでは、少量の水を上下左右の歯にぶつけるようにします。その強い水圧で、通常のうがいでは対処できない歯の隙間の食べかすや黴菌までしっかりと洗い流すことができます。