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【大崎裕史 麺喰いにつき】流行間違いなし!? 博多の新文化「豚骨清湯」 (2/2ページ)

 基本メニューの豚そばを注文。出てきたラーメンは、素ラーメンにチャーシュー2枚でちょっとびっくり。驚きのビジュアルだ。別皿にかぼすとあさつき。透明感のあるスープは豚骨と豚肉で取った珍しい豚骨清湯スタイルでしかも塩味。

 メニューに替え玉があるのは当然として「追いスープ」(150円)というのがあるのは意外とレア。飲み食いした後にスープだけ飲みたい人向けなのか? でも「追いスープ」と書いてあるので替え玉の時の追加スープなのかな。別の店でも見かけたので新しい文化が動き始めているのかもしれない。

 別皿のあさつきは割と早めに追加。かぼすは後半の味変用として加えるとさっぱり感が増して心地良い。麺は細めのストレート。飲んだ後には相性良さそう。

 博多は白濁豚骨が一般的なので「豚清湯」とか「豚骨清湯」と雑誌などで取り上げられているが全国的に見ると多数ある。でも、博多では「豚清湯」が新鮮で今後、はやりそうだ。

 ■ラーメン耳寄り情報 「豚そば 月や」(中洲川端) 中洲の繁華街に今年9月3日にオープン。ビジュアルは驚きの素ラーメンスタイル。チャーシューはのっているが出てきたときは「お~」と声が出てしまったほど。豚骨や豚肉で取った透明感のある清湯スープ。飲んだ後には良さそう。白濁文化の博多でこのスープが受け入れられるのかどうか、楽しみだ。

 ■大崎裕史(おおさき・ひろし) 自称「日本一ラーメンを食べた男」。2018年2月現在で1万2300軒、2万5000杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンバンク」を運営している。

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