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【健康誌イチオシ特報】どこでも手軽に! 緑内障、白内障を改善「手のひら温め」 (1/2ページ)

 12月1日発売の『健康』1月号は、視力の大特集。老眼や白内障、緑内障を改善させる方法が満載ですが、その中から、どこでも手軽にできる「手のひら温め」をご紹介しましょう。これを教えてくれたのは、二本松眼科病院医師で医学博士の平松類(ひらまつ・るい)先生です。

 「目が疲れたとき、目を冷やすと気持ちがよい」といって、冷たいタオルなどで冷やす人がいますが、これは実は間違い。なぜなら、冷やすと目の周りの血流が悪くなりますし、網膜の細い血管の血流も悪化するので、目にはよくありません。

 白内障や緑内障といった目の病気の悪化を防ぐ基本は、目の周りや網膜の血管の血流をよくすること。つまり、目は「冷やす」のではなく、「温める」のが正解なのです。特に冬は、外気にさらされると、冷気で目が冷えてしまいます。そんなときこそ、目を温めましょう。

 目を温めるのに最も簡単な方法に「手のひら温め」があります。英語では「パームアイ」といいますが、「パーム」は手のひら、「アイ」は目を意味します。やり方はとても簡単。まず、両手のひらをこすり合わせます。20~30回こすり合わせて手のひらが十分温まってきたら、手のひらを目の上にのせて温めるのです。

 ただし、このとき注意してほしいのは、手で目を押したりしないこと。目を押すと、水晶体や眼球そのものに、ダメージを与えてしまうからです。そこで手のひら温めを行うときは、水をすくうときのように、手のひらを丸めてカップのようにし、そのまま目の上にのせます。