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【大崎裕史 麺喰いにつき】シンプルなのにいろんな「うま味」 大阪出張時におすすめ「どストライク軒」 (1/2ページ)

 今年の11月11日にオープンしたばかりの店「どストライク軒」に行ってきた。大阪駅前第2ビルのB1Fにあり、梅田駅や大阪駅からも歩けるので出張族にも便利。ただし、ビル自体が大きくて店舗数が多く、この店がどこにあるのか、フロア案内図を見つけるまでは苦労する。

 そしてこのビルのB2Fには同じ店主が5月8日にオープンした「芦田屋」もあり、連食可能。味が違うので気分で選ぶこともできる。当然、スタッフの行き来もあり、私が行ったときにも「ちょっと下に行ってきて」という会話があった。込んでる方に人を送り込むことができるので人員配置にも便利。うまく考えたもんだ。

 店主は他にも天神筋六丁目に「ストライク軒」を8月にオープン。もともとは「マッシュアップ」という居酒屋からスタートして15年。初代「ぬんぽこ」店主でもある。(今は親族に譲った)

 というわけで若いのになかなかのやり手。ひょうきんな性格で人なつっこく、ここ数年でいろんな人脈を形成している。今回の新店はそのあたりも垣間見え、集大成的なラーメンになっている。基本メニューの中華そばを注文。蘊蓄(うんちく)を読んでいたら味玉を食べたくなり、追加注文。

 麺は北海道産小麦を使った特注麺で大成食品(東京・中野)に頼んでいる。水はπウォーター(東京)、ワンタンは酒田から、ハマグリは桑名産、なるとは静岡焼津産、塩は沖縄ぬちまーす、卵は卵界の女王・長崎島原の黄味子(少し型崩れしているところなどは「自分たちで殻剥いて作ってます」感満載)。

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