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【長田昭二 ブラックジャックを探せ】睡眠障害と呼吸器疾患の治療に特化 RESM新横浜睡眠・呼吸メディカルクリニック院長・白濱龍太郎さん (1/2ページ)

★RESM新横浜睡眠・呼吸メディカルクリニック院長・白濱龍太郎さん

 新幹線とJR横浜線、横浜市営地下鉄が交差し、2022年開業予定の東急と相鉄の新線「新横浜線」も乗り入れる新横浜駅。急速な発展が続く駅前商業地の一角にある「RESM新横浜睡眠・呼吸メディカルクリニック」は、その名からも分かる通り、睡眠時無呼吸症候群(SAS)に代表される睡眠障害と呼吸器疾患の診断と治療に特化した専門医療機関。

 院長の白濱龍太郎医師の専門は呼吸器内科だ。

 「広範囲の疾患を対象とする診療科の中にあって、特徴的な、しかも、あまり人がやらない領域を専門に選ぼうと考えたんです」

 古くは2003年に起きた山陽新幹線での居眠り運転による緊急停止事故の原因として知られるSAS。最近でも10月に横浜市内で起きた路線バスによる死傷事故の運転士が、SASの治療中だったことが報じられたばかり。

 今でこそSASという病態と恐ろしさ、また社会に与える被害の大きさも知られてきたが、なお、これを専門に診る医療者は少ない。白濱医師は、SASをはじめ、ナルコレプシーやむずむず脚症候群など、「睡眠」に関わる各種障害を、臨床と学術の両面から追求していく。

 「子供の頃から、ただ教わるというのが性に合わないタイプでした。おもちゃでも何でも、一度壊して自分で作り直す。そこに自分なりの色を加えていくような…」