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【人とペットの赤い糸】「猫と暮らす」ことで得られる12の健康効果 (1/2ページ)

 今年の干支は「亥」(い/いのしし)で、昨年は「戌」(いぬ)。一昨年からペットの数では2年連続で犬を上回った猫は十二支に入っていない。なぜだろうか?

 諸説あるが、神様が元旦に一番早くあいさつに来た動物から12番目の動物までを干支にすると言ったそうだ。早起きが苦手な猫からその噂を尋ねられた鼠は、「元旦はゆっくりするもので、2日の朝にあいさつすればよい」と嘘をついた。鼠は要領が良く、早起きが得意な牛の背中に乗って近くまで行き、直前に飛び降りて一番に神様に挨拶をした。だまされた猫はそれ以来、鼠を追いかけるようになったという逸話である。

 十二支に入れなかった猫だが、さまざまな健康面の恩恵を人に与えている。猫と暮らすと健康に良いとする調査は欧米を中心に多く発表されている。

 (1)においがほとんどなく、トイレもすぐに覚えるし、きれい好きで清潔な動物なので、人も健康で快適に暮らすことができる。

 (2)手のかかる世話をしなくてよいので、飼い主のストレスや不安が少ない。

 (3)「V・I・N・ジャーナル」に発表されたが、他のペットに比べて、心臓発作のリスクが低い。科学者は普段からストレスなく世話できるからではないかとみている。

 (4)猫と暮らすことにより、愛と信頼の感情を含むオキシトシン(幸せホルモン)が多く分泌される。特に猫のモフモフ感のある被毛に触れることで、犬よりオキシトシンが高まる傾向にある。

 (5)赤ちゃんの時から猫と触れあうことにより、感染症、アレルギーやぜんそくのリスクが軽減する(Pediatrics誌)。

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