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【人とペットの赤い糸】「猫と暮らす」ことで得られる12の健康効果 (2/2ページ)

 (6)自閉症の子供の気持ちを穏やかにする。

 (7)猫の飼育者は血圧が下がる傾向にある。部屋の中で大きな声で話すと血圧が上がるが、猫がいるときは大きな声で話しても血圧が上がらなかったとのデータがある。

 (8)米国ミネソタ大学の研究では、猫の飼い主は、非飼い主と比較して、心疾患で死亡するリスクが30~40%低いとの調査データがある。

 (9)心臓疾患や糖尿病、心臓発作、肝疾患や腎疾患のリスクにつながる中性脂肪やコレステロール値を下げる。

 (10)猫の飼育者は交流の機会が促進される。ある研究によると、猫を飼っている男性に女性は惹かれる傾向にある。理由は、猫の飼育者は感受性が高いと女性に判断される傾向にある。

 (11)猫は単独行動の動物であるが、飼い主が触れあうことで、飼い主と猫の絆は深まることにつながる。2003年のスイスにおける調査では、猫と暮らすことは愛するパートナーと暮らすのに似ているという。

 (12)歩行困難な高齢者にとって猫は散歩をしなくてもよく、また、認知症の発症を遅らせるという調査結果がある。

 猫と暮らすことで、このようにさまざまな健康面の効果が報告されている。十二支に入れなかった猫を癒やす意味で、猫と暮らしてみてはいかがだろうか? いや、反対に夕刊フジの読者の皆様は、必ずや猫に癒やされることになるのは間違いないだろう!

 ■越村義雄(こしむら・よしお) 一般社団法人「人とペットの幸せ創造協会」会長。同ペットフード協会名誉会長。一般財団法人日本ヘルスケア協会理事、「ペットとの共生によるヘルスケア普及推進部会」部会長など。

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