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【健康誌イチオシ特報】年間計画で「糖尿病」を撃退! ショウガ紅茶で冷え退治を

 現在発売中の「はつらつ元気2019年2月号」の大特集は糖尿病です。糖尿病は、運動不足や食べ過ぎ・飲みすぎなどの体によくない生活習慣が長年にわたって積み重なって生じる疾患です。ですから、その改善も一朝一夕ではかなわず、時間がかかりがち。また、短期間での改善は、ダイエットと同じように再発が起こりやすくなります。「すぐ治したい!」との気持ちもわかりますが、糖尿病はしっかり時間をかけ、着実に改善していくのが得策といえるのです。

 そこで、はつらつ元気2月号では、2019年の1年間をフルに使って行う糖尿病の改善法を提案。医師や管理栄養士、鍼灸師、農学博士といった12人の“はつらつ先生”たちが、服薬や運動療法・食事療法を柱に、その月ごとに注意したいこと、おすすめの実践法などを詳しく紹介しています。

 2月の担当をしているのは、イシハラクリニック副院長の石原新菜氏。

 「冷えは糖尿病の大敵です。寒さがいっそう厳しくなる2月、糖尿病の方は体を冷やさないよう十分注意してください」と石原氏はいいます。

 石原氏によると、冷えは糖尿病を招く要因のひとつだそうです。低体温になると、代謝が落ち、血糖が燃えにくい状態になります。糖尿病の発症・悪化が進むのはもちろん、血管も冷えてギュッと縮むので、血圧が上昇しがちになります。また、血流が滞ることで、膀胱(ぼうこう)炎や便秘、むくみ、ひざや腰の痛みといった不調も増えてしまいます。

 「冷えをとることが不調や病気を遠ざける近道。暖房や防寒を心がけるとともに、“体の中から温める”ことを徹底しましょう」(石原氏)

 寒いからといって体を動かさずにジッとしているのは考えもの。体の熱の4割は筋肉がつくっているため、体を温めるには筋力アップが欠かせないからです。「とくに40代以降は筋肉量がガクンと落ちるので、筋肉全体の7割が集中する下半身を意識して鍛えて。スクワットやつま先立ちなどでも効果が期待できます」(石原氏)

 さらに、体を温める食材を積極的に取ることも、石原氏は重要だといいます。

 「体を温める食品のナンバーワンはショウガです。刻んだショウガやおろしたショウガを鍋やおみそ汁、紅茶などに入れてどんどん取りましょう。市販のチューブ入りや粉末のショウガを活用してもよいですよ」と石原氏。

 なかでもおすすめのメニューはショウガ紅茶。最近の研究で、紅茶には血糖値下げの効果やウイルス感染を阻止する作用があることがわかっているのだとか。

 「1日3~4杯のショウガ紅茶を飲んでください。紅茶はウイルスを15秒で無力化します。風邪やインフルエンザ予防にも有効ですよ」(石原氏)

 ぜひ、お試しを!

 【作り方】

 1 カップに5グラムぐらいのおろしショウガや粉末ショウガを入れ、紅茶を注ぐ

 2 甘味はミネラル豊富な黒糖やはちみつで調整する