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【人とペットの赤い糸】「ペットを飼えない理由」1番は…旅!? 航空会社の取り組みで遠出も可能に (1/2ページ)

 ペットフード協会が5万人を対象に行った2018年全国犬猫飼育実態調査によると、「犬の非飼育者で、飼育意向あり」と答えた人のペット飼育に関する阻害要因の1番は「旅行など長期の外出がしづらくなるから」(25・9%、複数回答)である。そのような不安を払拭し、飼い主がペットと楽しく旅を楽しむことを提案した航空会社の取り組みを紹介したい。

 全日本空輸(ANA)とANAセールスは16年5月20~22日の間、日本で初めてペット(犬)が機内に飼い主と一緒に入れるチャーター便を利用した「ANAチャーター便で行く!ワンワンフライトin北海道」ツアーを実施した。2人+愛犬1頭(2人1室)が22万円以上の高額だったにもかかわらず、2日で完売した。

 一方、日本航空(JAL)もイオンペットの獣医師が同行し、機内にともに入れる「JALチャーター便で行くワンちゃんとの旅 ワンワンJET鹿児島」ツアーを17年1月27~29日で初めて実施した。1人+愛犬1頭で14万8000円だったが、獣医師の同行で旅行中、健康面の不安がなくなったと好評だった。

 いずれもペット連れの乗客だけのチャーター便で、ツアーに参加した愛犬家たちからは大好評だった。愛犬と飼い主が並んでシートに座れる(愛犬は基本的にクレートに入れて同乗)ため、常に愛犬の様子を確認でき、愛犬も飼い主がそばにいるためリラックスできたそうだ。

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