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【人とペットの赤い糸】猫の立場で考える「猫と人が快適に暮らせる」家造り (1/2ページ)

 ペットは今や大切な家族の一員だ。筆者も長年さまざまなペットと暮らしてきて、現在は猫と暮らしている。

 ペットを迎え入れる場合は、さまざまな配慮が必要だ。今回は猫と暮らす家を考えてみたい。

 「猫を飼ってあげている」という飼い主目線より、「猫にとって快適に暮らせる家かどうか」の猫目線で考える必要がある。人にとって望ましいものも、猫にとっては必ずしも心地よくない場合が多い。猫の特徴や習性を理解した上で、猫と人がお互いに気持ちよく生活できる家造りを考えたい。

 猫と暮らす際に気を付けたい主な点は次のようになる。

 (1)猫は刺激や遊びが大好きで縦横の動きを好むので、キャットタワーや段違いの棚を作って自由にキャットウオークができるようにする。

 (2)窓近くで日光浴ができるようにする。猫は窓の近くで日光浴をするのが好きだ。また、窓から外を眺めることが大好きで好奇心旺盛の動物だ。

 (3)家の中で飼う。猫の行動範囲は半径500メートルといわれている。家の中と外で飼っている人もいるが、外猫は感染症や交通事故に遭遇するリスクが高い。家猫にすることで、寿命が2・34歳延伸する(2018年ペットフード協会調べ)。

 (4)窓や玄関などから外に出ないようにブロックする。快適な場所を求めて居場所を変えるので、家の中を自由に行き来できるようにする。

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